ついに（H16）５月１２日に、待望のヒヨコちゃんたちが来ました。
それまでに何とかカンとか鶏小屋が（ほぼ）完成までこぎつけました。
こつこつ作り続けて２年近く、直前の倒壊も乗り越え、やっとここまで
来たわけです。（左写真１段目）
自然養鶏をしている先輩方は、それに向いている鶏（雛）を秋田ある
いは岐阜から宅急便で取り寄せる場合が多いようです。われわれは
自分の手で１日で連れて帰れるところはないものかと探し、何とか福島
郡山でそのような所を見つけました。そして、ほとんどが当日に生まれた
ヒヨコちゃんを約６０羽、約２時間以上かけて連れて帰りました。
☆左写真２段目の左→ダンボールに入れられたヒヨコたち。
右→初めてわが農園に足を踏み入れるヒヨコたち。
左写真３段目の左→水を飲むヒヨコ。上を向いて飲み込みます。
右→鶏小屋の中にこういったノレンのついた育趨箱を
作り、暖を確保してあげます。
とにもかくにも、かわいいヒヨコたち。いくら眺めていてもあきません。
しかし、いいことばかりが続くわけではありません。
夜に様子を見に行くと、何と！・・・
イタチが侵入し、合計五羽被害に合いました。
この時点での鶏小屋は「ほぼ」完成。その「ほぼ」が仇となったのです。
ちょっとしたすきまから・・・。
翌日には鶏小屋を完璧にガードし、毎晩の見回りも行い、
その後、外敵からの被害はありません。
というのが、初日、二日目の様子ですが、
書き出すとキリがありません。
にわとりの育て方（環境・エサなど）やその様子は、
「やすこママの愛情たっぷり養鶏」のページがありますのでこちらも
ご覧下さい。