のなか農園』中継   <わが家中継>編    「山のなか農園」HOME
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J新入り仔猫「運命?そしてかわいい!」2009.6

 初夏のある日、車で帰宅中、山道の上り口に入ってすぐの
 道路脇に3匹の仔猫が体を寄せ合い、固まっていました。
 「こんな所にいると危ないよ。」と山の方に追いやろうとしました。
 すると1匹は逃げるように山の方に、1匹はその場をうろちょろ、
 もう1匹は車の下に入り込みました。何度追い払おうとも車の下へ・・・。
 わが家にはネコが5匹いました。でもその内2匹は病気と事故で
 
亡くなってしまいました。「今わが家でネズミを取ってくれるネコが
 健在なうちにその技を伝授する後継者(猫?)として仔猫がほしいねえ。」
 でも「
白デブ番長がいるうちは飼えないよお」とか以前からいって
 いました・・・。

 何度追い払っても車の下に来るもんだから、危なくて車を発車でき
 ない。どうしよう・・・。このままこの辺りででうろちょろしてるとそのうち車に
 ひき殺されるかも、ずいぶんお腹も空かしているようだし、一度家に
 連れていくしかないか?そうこうしている内に道路をふさいでいる状態
 なので、後ろから車に乗った近所のSさんも来て、「そうした方がいい」と
 いう。その根拠はわからないけど。とりあえずそうしようと2匹は車に
 乗せたけど、山に逃げた1匹は?しばらく探しても発見できず。
 「悪いけど、兄弟?2匹を連れていくよ。お前も何か食べたいだろうに」
 ・・・。

 家に連れてきたはいいけど、この後どうしよう。凶暴な白デブがいるから
 ・・・なんて考えている傍らで、妻と子供たちは考えるどころかもう名前を
 つけていた。「チョコとホイップ」。かわいい以外の何者でもないこの小さな
 小さな2匹の生命を目のあたりにして、他の答えはありえないようだった。
 こうなることはうすうすわかっていたけど・・・。かくしてわが家のねこの
 住民(猫)はまた5匹になった。

 約2ヶ月たった現在、白デブを除く先輩2匹との顔合わせを1日数時間
 ずつしているけど、まだ白デブとは顔合わせも危なくてできない。
 早くこの5匹が当たり前のように家の内外で行き交うようになってほしい
 ものです。そしてそれが末永く続くことを・・・。





 





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