『山のなか農園』中継 <その他の中継>編 「山のなか農園」HOMEへ
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D山のなか農園、ついに世界へ!?(YN-GoesToTheWorld
!?) 2006.09 明らかに、大げさなタイトルですが・・・。 先日9/9、JICA(国際協力機構)研修員による視察が丸森町で実施されました。 丸森町におけるさまざまな農的取り組みを視察する中で、 循環型(有機)農業の研修として、この農園に各国のJICA研修員8名が来たわけです。 研修員8名の内訳は、ルーマニア・カンボジア・モザンビーク・アルジェリア・エチオピア・ベナン・ パキスタン・ガーナです。なんとINTERNATIONALな面々なんでしょう! 今まで何度か(もちろん日本人の)視察を受け入れたことはありますが、これまでにない積極的な 質問を浴びました。何しろ、お国の農村開発という使命を背負いやってきた方々ですから。 でも質問の内容を今振り返ると、「なぜこんな山の中で?」「子供は学校に通えるのか?」 「なぜこんなに草が伸びているんだ?」(←答:手がまわらないだけ)というのが多く、 先進国ニッポンでこんなところがあるのか、という印象が強かったようです。 それと同時に「なぜ山の中に来たのか」を理解し、WONDERFUL!YAMAMOTOさん!と 賞賛いただきました。 夜は懇親会もあり、1日だけとはいえ、親交を深めました。私も一部とはいえ、英語を聞き取り、 英語が通じたことに妙な喜びを感じました。 英語といえばアメリカ人のものしかほとんど聞いたことがなかったのかもしれないのですが、 今回、アフリカ・中東・東欧などのなまった英語が印象に残りましたし、それぞれの国、人たちの 柔らかい表情が一番思い出深いものとなりました。農村にいてこういう経験ができるとは。 ![]() |
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