『山のなか農園』中継 <地域中継>編 「山のなか農園」HOMEへ
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![]() ![]() 人数は少なくても、シートノック(試合形式)をして 妹たち(2才〜4才)にランナー役を いるところ。 手伝ってもらってます。 ![]() ![]() きれいな空と山に囲まれて気持ちいいところです。 こんな立派な球場を使い放題。 |
Bたった2人の少年野球!(2004.11) 今年(H16)の春に少年野球チームを作りました。 名前は「筆甫少年少女野球クラブ」。試合ができるほどの 人数はいないからチームではなくてクラブなんです。 このクラブを作ったキッカケは、こちらに移住する前後に聞いた話 からです。「過疎化が進んでいるココは子供が少なく、中学校の 部活は卓球部しかないんだ。」 ・・・ということは、子供たちは 野球やサッカーができず、いわゆるチームスポーツの楽しさや いい点を経験できないのか。何か自分にできないものか。自分の 子供にも野球はさせたいし。・・・ということで、移住3年目の 今年からさっそくスタートさせました。 スタートの前に、公民館の協力を得て、地域内全戸(といっても 約1000人の小さな地域)にチラシを配布し、体育協会から バットとボールも寄付していただき、万全の準備が整いました。 「野球がやりたいな」という地元の子供の声も聞いていたので、 それなりに集まるかな、と思っていましたが、ふたを開けると うちの子供(小学校1・3年生)以外はほとんど来ません。 自主的に来ることを願い、積極的に勧誘はしないからか、田舎の 子供の奥ゆかしさか、はたまた・・・。 何はともあれ、うちの家族だけでスタートし、最近はSさんちのTくんと Aちゃんが加わることもあります。それでも小学校1・3年生の男子3名 女子1名。基本的に普段はうちの家族だけでやっています。 人数は少なく、まだキャッチボールもままならないレベルですが、 内容は一人前です。ランニング・ベースランニング・キャッチボール・ ノック・バッティングなどです。大人(親)も一緒にしているので、 試合形式の練習もするのですが、打って走る時は大騒ぎで一番 楽しいようです。 場所について・・・。左の写真を見て下さい。この小さな地域に こんな立派な(ナイター設備付き)球場があるのです。ここを子供 2人が使い放題。都会育ちの私が子供の時は、車1台がやっと 通れる道路にチョークでベースを書いて、大人数で野球をした ものです。それに比べるとまさに夢の球場。Field-of-Dreamsです。 こんな宮城県最南端・最少の少年野球に、楽天イーグルスが 野球教室で来てくれないかな〜。 |