地元の筆甫小学校の校長先生に依頼され、全児童の前で
「有機農業」についてお話しました。
全児童といっても２８名ですが、「こんな私が学校で話をする
なんて・・・」と思いつつも、「子供たちの反応も見てみたいな」
と思って引き受けました。
内容は「なぜここ(田舎）に来たか」「なぜ農薬は使われている
か」「なぜ農薬を使わない農業をしているか」などです。１年生
でもわかるように話したつもりですが、難しい面もあったようです。
児童からは「農薬に問題がある場合のことを初めて知った」
「野菜が甘いなんて知らなかった」など感想が出ました。
「いい野菜を作る」だけでなく、「その意義を人に伝えたい」と
この仕事を始めた私としても楽しく有意義な時間でした。
次代を担う子供たちに「この仕事の意義」が少しは伝わった
んじゃないでしょうか？
※この時、余興で行った「大阪弁講座」の問題です。
Ｑ：次の文章を大阪弁で言うと？
「○△のお父さんは筆甫で生まれてないから、話し方が
違うよ。でも、すごくかっこいいね！」
Ａ：「○△のおとんは筆甫で生まれてへんから、話し方が
ちゃうねん。せや（しゃあ）けど、ごっつぅかっこええやん！」